新型コロナウイルスとお葬式に関するお知らせ

追記

令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は第5類感染症に位置付けられました。

令和6年現在、お葬式はほぼ以前の様に戻りましたが、当社スタッフに関しまして、基本的な感染対策（消毒・マスク）を維持する予定ですので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

お葬式のご相談・ご依頼は通常通り承っていますが、当社オフィス・葬儀式場内では、新型コロナウイルス感染症の予防を考慮し、スタッフがマスクを着用させていただく場合がございます。

皆様のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

お葬式は通常通り承ります。問題は「参列者＝お葬式に呼ぶ人」の範囲

追記

令和6年現在、お葬式はほぼ以前の様に戻りました。

基本的には、家族葬・１日葬（告別式）のご依頼が多く。一般参列者に関しても、厳しく制限をしていません。

また、マスクの着用に関しては各自の判断としています。

現時点（令和2年3月）において、お葬式（葬儀場・火葬場・関連備品の生産や物流など）に関して大きな支障はありません。

一方で、喪主（ご家族）様が悩まれる点は「参列者（ご家族・親族など）への連絡 ⇒ どの範囲までお葬式に呼ぶべきか？」です。

実際に、遠方のお住まいのご家族・親族様について、大阪までの移動に伴う感染リスクを考えると、故人様との関係が近しい少人数での家族葬が最善だと思います。そして、一般参列者をお呼びすることも控えるべきだと思います。

喪主様の多くも

「現状では、家族だけでのお葬式が良さそうですね…他府県の親族には（感染リスクを含めて）参列するか？しないか？を相談してみます。できるだけ、家族だけで行う方向で…」

とおっしゃる方が多いです。

また、お葬式も日数を減らして「告別式のみ（１日葬）」を選択される方が多いです。

現時点でお葬式を行う場合、感染リスク・予防を最重要視すれば、以下の方法が良いかも知れません。

ただし、訃報連絡（お亡くなりになった連絡）はマナーの側面もありますので、事後報告ではなく、お亡くなりになった直後に必ず連絡されることをおすすめします。

遠方にお住まいのご親戚には

「感染リスクを考え、大阪にいる私たちだけの家族葬で行う予定です。何卒、ご理解いただけると幸いです」

と伝えれば、この状況下ですのでご理解いただけると思います。

故人様のご家族（長男・長女など）が、遠方にお住いの場合もあります。

通常、「喪主がいない・故人様のご家族が全員集まらない」お葬式は非常に少ないですが、安全を最優先に考えるのであれば、感染が落ち着くまでは、故人様のご家族であっても「お葬式に参列しない」決断が必要かもしれません。

お葬式を執り行う側か？連絡を受ける側か？その人が「どのような立場か？」によってお葬式に直接関わる必要性も変わってきます。

さらに、車で葬儀式場に来場可能な方、交通機関の利用が必要な方。また、小さなお子様と一緒に参列される方もいらっしゃるはずです。

訃報連絡を受ける側としては、「お葬式に参列しないと」という気持ちになるのは当然だと思います。やはり、お葬式を執り行う側が「感染リスクもありますので、家族葬で行います」と相手の負担が軽くなるように伝えることがおすすめです。

もちろん、その中には「どうしてもお葬式に参列したい」と希望する人もいらっしゃると思います。各自の安全と可能な限りの感染対策を最優先に考えてご来場くださるようにお願いしましょう。

お葬式内容や参列者の範囲について、私たち葬儀社スタッフが一概に判断できませんし、大切なご家族・親族がお亡くなりになったのに、ウイルス感染を理由に一部の身内を強制的にお葬式に参加させない（お断りする）ことは、相手の気持ちも考えるとむずかしいと思います。

【感染リスクがあるので参列してもらうのは申し訳ない】

【できれば、お葬式に参列したい】

その人その人の立場で思うことは異なります。お互いに配慮が必要だと思います。

お葬式は最期のお別れの場になりますので、故人様のご家族・親族の全員が揃うことが望ましいと思いますが、現時点（2020年）では感染対策を最優先に考える方が良いと思いますし、最小限の参列者でのお葬式を選択される喪主様も多いです。

ご自身１人だけで判断・決定は難しいと思います。ご家族・親族で話し合うことが大切です。お葬式日程は調整可能ですので、スタッフにご相談ください。

その他に何かお悩み事がありましたらお問い合わせください。私たちも可能なかぎりサポートいたします。

新家葬祭
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