喪主の到着が遅れる場合

ポイント

喪主（になるべき人）が諸事情で「病院からのご遺体搬送・お葬式内容の打ち合わせ」に立ち会えない場合もあります。その場合は、喪主様以外のご家族・親族が代理を務める必要があります。

また、【故人のご家族がご自身（1人）しかいない場合】は、当社が代理で「ご遺体搬送～ご安置まで」承る事も可能ですので、まずはご相談ください。

喪主を務めるべき人が、諸事情（海外在住・出張中・入院中など）でお葬式の打合せに立ち会えない（遅れる）ことは時々あります。

基本的にはお葬式は喪主様を中心に進めますが、「喪主を誰が務めるか？」に法的な決まりはありませんし、喪主様ひとりが全責任を負う義務もありません。ご家族・親族で協力し合ってお葬式を行うことが大切です。

スタッフ

故人様のご家族がお一人（喪主のみ）の場合もあります。何かお悩みの場合はお気軽にご相談ください。

ご逝去後の「病院からのご遺体搬送・ご安置まで」は最低限必要です

病院でお亡くなりになった場合、基本的に数時間程度しか病院内の霊安室は利用できません（小さな病院では霊安室がない場合もあります）。

そのため、もし喪主様が病院に到着できない場合でも「病院からのご遺体搬送～ご安置（ご自宅または葬儀社の安置室）まで」は最低限必要になる場合が多いです。

この場合、喪主様の代理として他のご家族・親族が葬儀社を手配し、ご遺体搬送～ご安置までを立会う必要があります。

MEMO

病院・施設によっては「半日～24時間程度」ご安置していただける場合もあります。

一般的には「喪主様が死亡時に病院で立会い⇒お葬式内容の打合せ」となる場合が多いですが、もし喪主様の到着が遅れる場合は、お葬式内容をある程度決定しておくことがおすすめです。

特に、葬儀式場と火葬場の予約は先着順になりますので、あまり葬儀日程を延ばしたくない場合は喪主様と電話などで連絡を取りつつ、優先的に決定しておくことがおすすめです。もちろん、喪主様の到着後に決定することも可能です。

お葬式は基本的には喪主様を中心に進めますが、喪主様ひとりが全責任を負う義務もありません。お葬式はご家族・親族みなさんで協力して行うことが大切です。

故人様のご家族が「ご自身（喪主）１人のみ」で、他に頼れる親戚がいない場合もあります。

例えば「故人＝大阪、ご自身＝東京」の場合、短時間で病院到着は不可能ですので、病院に事情を説明してご安置時間を延長してもらう必要があります。

もし、病院内での長時間安置が不可な場合は、「代理で葬儀社（新家葬祭）に任せても良いですか？」と病院に尋ねてください。了承をいただければ、当社スタッフが「ご遺体搬送・ご安置・死亡診断書の受取り」まで代理で行うことも可能です。

お葬式内容の詳細に関しましては、後日お打ち合わせさせていただきます。お困りの場合はまずはお電話ください。

スタッフ

24時間いつでも対応いたしますので、まずはご相談ください。

新家葬祭（しんけそうさい）
〒599-8232　大阪府堺市中区新家町541-12
TEL. 072-234-2972